企業の社会的責任(英記:CSR: Corporate Social Responsibility)
企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダー (利害関係者:消費者、投資家等、及び社会全体) からの要求に対して適切な意思決定をすることを指す。 企業の経済活動には利害関係者に対して説明責任があり、説明できなければ社会的容認が得られず、信頼のない企業は持続できないとされる。持続可能な社会を 目指すためには、企業の意思決定を判断する利害関係者側である消費者の社会的責任(CSR: Consumer Social Responsibility)、市民の社会的責任(CSR: Citizen Social Responsibility)が必要不可欠となるといわれる。 国際標準化機構 (ISO) では、対象が企業(Corporate)に限らないという見地から、社会的責任(SR: Social Responsibility)の呼称で国際規格の策定作業が続けられている。
行動規範
外国人技能実習制度とは、技能実習生が日本の高度な技術を実作業を通して学び、実習期間終了後に帰国して、母国の技術及び経済の発展に寄与することを目的とした制度です。最長5年間の技能実習を終え、日本の進んだ技術を修得したことにより、帰国後の待遇が大きく変わってきます。そのため技能実習生は、懸命に仕事と日本語の習得に励みますので、受入れた企業から、高く評価されています。
「特定技能」に係る制度とは、中小・小規模事業者をはじめとした深刻化する人手不足に対応するため、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野において、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人を受け入れていくものです。
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